ジャイアントキリング
サッカー漫画といえば数多くあるが、こちらは選手だけでなく監督にもフォーカスされた作品となっています。チームは「ETU」万年降格圏内ギリギリのシーズンを送る鳴かず飛ばずなチームです。当然監督もコロコロ変わっていく。そんなチームの新監督に元ETUの星でもありながら、裏切り者、そして海外挑戦からの怪我をして今はどこで何をしているのやら。たつみにごとうGMが会いにいきます。
なんと、たつみ率いるアマチュアチームはプレミアのチームをあと一歩というところまで追い詰める快進撃をやっていました。やっぱりETUの監督はたつみしかいないということで、なんとしてでも連れて帰ります。
監督に戻ってからというもの、数々の奇策を用いてチームは快進撃。かなりはしょっています(笑)
僕のおすすめの言葉はこちら「その幸せな時間は永遠に続くわけじゃねぇってこと」
あと一歩成長し切らないチームのためにドクターストップを無視して、現役復帰を言い出すたつみ監督。数分は全盛期の輝きを見せるが、それが続くはずもない。完全に壊れている膝。そして正式に引退を発表。フィールドに突っ伏したたつみの言葉です。
ジーンときます。なぜ人は無くさないと気付かないのでしょうか。無くす前に、立ち返ることができないのでしょうか。分かりませんね・・・
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