チンパンジーと人間の間にできたヒューマンジーと言われるチャーリーが動物開放を求めるテロ組織と対決していくストーリーです。もちろん人間離れした運動能力を持つチャーリーが魅力的ですが、この漫画に欠かせないのは恋愛の要素です。
高校で頭脳明晰な女性ルーシーと出会い、当然ながら多くの障壁があるのですがそれらと葛藤しながら乗り越えて関係性を作っていくのもこの漫画のポイントです。
そんな中で、さんさるが紹介したい名言はルーシのおばさんが発したこの一言「たかが恋愛でいちいち負い目を感じてほしくないの」
2人の関係性を認めているようで、どこか私には冷たさが残り、印象的でした。皆さんは何度恋愛をしてきましたか？初恋の人と結ばれましたか？私も何度か一生を誓った相手がいたはずですが、その方は今隣にいません。
たかが恋愛、それはどうせ過ぎ去るもの。優しさと無情さが伝わってきた名言でした。
見ざる、聞かざる、言わざるは勿体無い・・・さんさる
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