さんさるが選ぶ「四月は君の嘘」名言ベスト3!!

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漫画「四月は君の嘘」は2017年6月時点でシリーズ累計発行部数は500万部を突破しており、アニメ化作品が2014年秋から2015年春にかけて放送され、2016年に実写映画化された、大人気漫画です。

主人公の有馬公生は、母の死をきっかけに、ピアノの音が聞こえなくなり、コンクールからも遠ざかってしまう。それから3年後の4月。14歳になった公生は幼なじみの澤部椿を通じ、満開の桜の下で同い年のヴァイオリニスト・宮園かをりと知り合う。ヴァイオリンコンクールでかをりの圧倒的かつ個性的な演奏を聞き、母の死以来、モノトーンに見えていた公生の世界がカラフルに色付き始める。by wiki

さぁそんな言わずと知れた人気漫画ですが、私が選ぶ名言ベスト3をご紹介させてください。

第3位「競技者は敵同士ですら支えあう」

主人公の有馬公生をライバル視する、2人のピアニスト井川 絵見相座 武士。この2人の存在もまた物語に深みをもたらしてくれていますが、そんなライバル関係を表現してくれたセリフですね。2位じゃダメですかなんて言葉が懐かしい昨今。順位を決めることも教育以上良くないなんて言われてますが、1位になるのはたった1人で、1位かその他かの世界は確実にあります。ローランドではなくて・・・

いかに、トップになるのが難しいか、その過程が過酷かを逆に教えてくれています。そんなライバルに出会うことが出来ればそれはとても幸運なことですね。

第2位「時間なんか止まればいいのに」

何があろうと止まらないもの。それが時間ですね。最近では時間が止まればいいなんて思わなくなってしまったことが少し寂しいです。でも、若かりし頃はこの時間が永遠に続くと錯覚したり、止まって欲しいほど幸せな時間があった気がします。歳とるとなんでなくなってくるんだろう・・・

とにかく、そんなふうに思える、思えた自分が素晴らしい時間を歩んだと感じさせられます。

第1位「雪の中の君は 美しい」

誰かを本当に美しいと思えることってそんなに多くないんじゃないでしょうか。儚く積もらない、雪の中で抱きしめる彼女にこんなことを感じれたら最高ですね。

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